【1分で完成】爆速プロテインスムージーの簡単レシピ！

忙しい朝、食事の準備に時間をかける余裕なんてない。でも健康的な食生活は諦めたくない！そんな悩みを一瞬で解決するのが『爆速プロテインスムージー』です。材料をミキサーに入れて混ぜるだけ。この記事では1分で作れる爆速スムージーの基本レシピや摂取できる栄養素、時短テクを解説していきます！

爆速プロテインスムージーのメリット

爆速プロテインスムージーのメリットは３つあります！

簡単に作れる

名前の通り爆速で作れます。材料をいれてミキサーにかけるだけです。忙しい朝や時間がないときでも手軽に栄養を補うことができます。

栄養バランスも良い

爆速プロテインスムージーを飲むことで朝に摂取しておきたい糖質、タンパク質だけでなく、ビタミン、ミネラル、食物繊維なども同時に摂取することができます。

多用途

爆速プロテインスムージーは朝食の置き換えだけでなく、昼食、間食、トレーニング前後の栄養補給としても活躍できます。

基本レシピ

早速爆速スムージーの基本のレシピを紹介していきます。

材料

必要な材料はこちらです。

アーモンドミルクやプロテインパウダーなどはお好みのものを使ってもらえばオッケーですが、僕のオススメを紹介しておきます。

オススメのアーモンドミルク

アーモンドミルクは筑波乳業の濃いアーモンドミルクがオススメです。原材料はアーモンドと食物繊維のみ。一般的なアーモンドミルクよりもアーモンドの含有量が多く濃厚。ビタミンEと食物繊維だけでなく、マグネシウムやオレイン酸も摂取できます。

オススメの食物繊維

粉末の食物繊維はイヌリンがオススメです。イヌリンは水溶性の食物繊維で、以下のような働きがあります。

• 腸内フローラを整えることで、お通じを改善する
• 血中中性脂肪を低下させる
• 食後の血糖値の上昇を緩やかにする

材料は事前に用意しておく

爆速でスムージーをつくるために材料は事前に用意しておきましょう。毎回バナナを切ったり、プロテインパウダーを袋から取り出すのは時間がかかってしまいます。

バナナは輪切りにしてラップにくるんで冷凍庫へ、パウダー系はまとめてラップで包むか、小分けの容器に入れておきます。

作り方

爆速プロテインスムージーを作っていきます！

ミキサーは蓋つきのものを選ぶと持ち運びに便利。移動中でも飲むことができます。

オススメのトッピング

ブルーベリー

ブルーベリーは栄養価が高く、健康に多くのメリットをもたらすスーパーフードです。主な栄養素として、ビタミンCやビタミンE、カリウム、食物繊維が豊富で、免疫力の向上や骨の健康、消化をサポートします。さらに、ブルーベリーには強力な抗酸化作用を持つアントシアニンが多く含まれています。体内の活性酸素を抑制することで、細胞の老化防止や生活習慣病の予防に役立ちます。

ほうれん草

主な栄養素として、ビタミンA（βカロテン）やビタミンC、ビタミンKが豊富で、免疫力の向上、肌や目の健康維持、骨の強化に役立ちます。また、鉄分が含まれており、貧血予防に効果的。さらに、葉酸も豊富で、妊娠中の女性や赤血球の生成を助ける栄養素として重要です。カリウムを多く含むため、体内の余分なナトリウムを排出し、血圧の調整やむくみの改善にも効果があります。

小松菜

小松菜はカルシウムを豊富に含んでいます。カルシウム量はほうれん草の約3～5倍で、骨や歯を強化し、骨粗しょう症の予防に役立ちます。また、鉄分やビタミンCも多く含まれ、これらが相互作用することで鉄の吸収率が高まり、貧血予防に効果的です。さらに、βカロテン（ビタミンA）は目や肌の健康を保つ働きがあり、免疫力向上にも寄与します。加えて、カリウムが豊富で、体内の塩分バランスを整え、高血圧予防やむくみの改善に効果を発揮します。ほうれん草と違いシュウ酸が少なく、下茹で不要で手軽に調理できる点も魅力。

チアシード

チアシードは、スーパーフードとして人気の高い食材で、その高い栄養価が魅力です。特にオメガ3脂肪酸を豊富に含み、体内の炎症を抑えたり、心血管の健康を守る働きがあります。また、食物繊維を多く含んでおり、腸内環境の改善や便秘の解消に役立つだけでなく、血糖値の安定化にも貢献します。さらに、タンパク質が含まれているため、筋肉の維持や修復をサポートし、運動後の栄養補給にも最適です。その他、カルシウムやマグネシウム、鉄分といったミネラルも豊富で、骨や歯の健康を促進し、エネルギー代謝を助けます。水に浸けるとゼリー状に膨らむため、少量でも満腹感を得やすく、ダイエットにもぴったりの食材です。

ミキサーがないorスムージーすら作るのが面倒な人は…

ミキサーを持っていない。あるいは爆速プロテインスムージーすら作るのが面倒な方は完全栄養食がオススメです。調理や片づけの手間を省くことができてなお且つ、１食で必要な栄養を摂取できます。