衣類乾燥機は洗濯の手間を減らして時間を生み出してくれる便利な家電です。
同居人数が多い、洗濯物の量が多いご家庭だったりすると一日に何回も使用することもあるかもしれません。
と、なると気になるのは電気代。
少しでも安く電気代を抑えたいと思いませんか?
そこで、この記事では乾燥機の電気代がどれぐらいかかるのか、また電気代を抑えるための裏技を紹介していきます。
- 衣類乾燥機を使ってみたいけど、電気代がどれぐらいかかるのか気になる方
- すでに衣類乾燥機を使っているけれど少しでも電気代を節約したい方
結論を先に述べると
衣類乾燥機の一回の電気代は機種や運転時間などの条件によって変わってきますが、およそ60円前後かかります。
30日間毎日使用して1800円前後です。
そして電気代を節約するオススメの方法がこちらです。
- フィルターをこまめに掃除する
- 洗濯物を減らす
- 電力会社を見直す
- ドライヤーボールを使う
一回あたりの電気代はどれぐらいかかる??
今回は僕が使っている衣類乾燥機の日立 DE-N40WXを例に電気代を計算していきます。
電気代の計算はこちらのサイトを使いました。
条件は以外の通りで進めていきます。
- 消費電力(W)は1200W(室温20℃で強運転)
- 運転時間は2時間
- 1kWhの単価は25円で計算
結果は…
一回あたりの電気代は約60円でした。
30日使用すると約1800円になりますね。
もちろん使っている機種、運転時間や電力会社のプラン等の違いによって値段は変わってくるので、あくまで参考程度にしてください。
電気代を節約したいあなたに
ここからは少しでも電気代を抑えたい、そんなあなたに電気代を節約できる方法を紹介していきます!
簡単にできるものが多いので是非試してみてください!
今回紹介するのはこの4つです。
- フィルターをこまめに掃除する
- 洗濯物の量を減らす
- 電力会社を見直す
- ドライヤーボールを使う
フィルターをこまめに掃除する
フィルターが目詰まりしてくると、効率が悪くなって運転時間が長くなり、電気代が上がる可能性があります。
それだけなく、故障の原因にもなるので定期的な手入れが必要です。
できれば毎回掃除するのがいいと思います。
毎回掃除するとなると面倒くさいなーって思われるかもしれませんが、結構簡単に掃除できちゃうのでこまめに掃除しましょう。
洗濯物の量を減らす
洗濯物の量が減れば乾燥にかかる時間は短くなります。
なのでできるだけ乾燥機に入れる洗濯物の量を減らしていきましょう。
と、言いたいところなんですけど…
正直言って洗濯物の量とか調節するのって難しいですよね。
ということで、ここで僕から一つ提案です。
バスタオルを小さいものに変えてみる
というのはどうですか?
バスタオルって結構大きくて場所もとっちゃいますよね。
なのでスモールサイズのバスタオルに変えてみるのがオススメです。
普通のバスタオルより一回り小さいですが、十分バスタオルとしての役割を果たせていると思います。
乾燥時間の短縮という観点では効果は微々たるものかもしれませんが、畳んで置いておく時にもスペースを節約できるメリットがあるので、ぜひ試してみて下さい!
電力会社を見直す
電力会社を見直すことで衣類乾燥機だけでなく、全体の電気代を安くすることができます。
プランによっては夜間の電気料金単価が安くなるものもあるので、一度は見直して欲しいです。
オススメの比較サイトはエネチェンジ
住んでいる地域や現在の利用状況を入力するだけで、料金のシミュレーションをして最適な電力会社とプランを紹介してくれます。
切り替え手続きもwebで簡単に行えます。
エネチェンジ から申し込みをすると、キャッシュバックやギフト券、ポイントがもらえるなど、限定特典があるので電力会社の公式サイトや他の比較サイトよりお得になる可能性アリ!
診断は無料でできるので試してみてください。
ドライヤーボールを使う
ドライヤーボールは乾燥機の中に洗濯物と一緒に入れて回すことで乾燥時間を短縮してくれるアイテムです。
また静電気を防ぐ、よりふわっとした仕上がりになるといった効果もあるようなので、試してみる価値はあると思います。
まとめ
今回の記事のまとめです。
衣類乾燥機の電気代は
- 1回あたりだいたい60円ぐらいかかる
- 1日1回30日で1800円ぐらい
オススメの節約法は
- フィルターをこまめに掃除する
- 洗濯物の量を減らす
- 電力会社を見直す
- ドライヤーボールを使う
でした。
オススメした節約方法はすぐに取り入れることができるものばかりなので、是非やってみてくださいね。
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